IQ研究所

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読書ノート 『形而上学講義』/オルテガ・イ・ガセット(著)

形而上学のレポートを書くために図書館をさまよっている際たまたま見つけた本書。

 

オルテガって何か聞いたことあるなって思ってたけど、世界史で出てきた『反逆の大衆』の人だ。

 

本編開始早々「勉強することは虚偽である」オルテガ教授は仰る。

 

レポートとテスト勉強に嫌気がさしている学生にとっては、なんとも胸の躍る発言。

ただ、読み進めていくと、「それでも(勉強を)しないでいいというわけではない」的なことが書かれていてガックリ。

 

てっきり、「勉強は虚偽なので、する必要なし!」って言ってくれると思ってた。

まあ、そんなわけないよな。

 

レポートにまったく関係のない本にかなり時間使っちゃったけど、収穫が無かったわけではない。

 

オルテガ教授は「形而上学は人間にとって不可避の営みである」と仰る。

人生は決断の連続で、その決断を下すためには「世界」についてよく知っておかなければならない。その「世界を知る」営みが形而上学であるということ(だと思う)。

 

ありきたりな考えなのかもしれないが、一から説明してくれるので納得いった。

 

次は『大衆の反逆』にチャレンジしたい。